AIは制御できない。
だから、構造として設計する必要がある。

01|導入は、すでに間違っている

多くの現場で、同じ“誤った導入構造”が繰り返されている。

APIから導入している

API直結 / モデル固定 / UI化

→ 設計不在

モデルを固定している

GPT-4 Turbo固定
音声・動画不可

→ 機能制限

コストで選定している

低性能モデル固定

→ 手戻り増加 / 非効率化

PCで動くと考えている

Celeron / 8GB

→ 処理破綻 / 業務不可

これはすべて、実際の現場で起きている実例である。

02|誤解の構造

多くの現場では、問題が発生すると
プロンプト調整やツール追加で解決しようとする。

しかし、それでは根本的な問題は解決しない。

問題は使い方ではなく、
業務に組み込む前提構造にある。

03|AIとは何か

AIはツールではない。

状態を持ち、変化し、不安定になる
未完成の基盤システムである。

導入した時点で、
制御・補完・検証の設計が必要になる。

04|なぜ制御できないのか

・長時間処理に弱い
・文脈保持に限界がある
・推論継続が不安定

これは操作の問題ではなく、
構造の問題である。

05 | RAGは制御ではない

情報は補完できるが、構造は回復できない
Chunk化

文脈の分断

推論の劣化
RAGは検索であり、
推論の制御ではない
RAGは入力を補強するが、
状態は制御できない
やり方を間違えている
Limiter
上限を決める(モデルごとに異なる)
Switch
異常時に切り替える
GPTの障害はGeminiで回避できる(実証済み)
推奨:GPT / Gemini
この2つがないと制御は成立しない
この構造はローカルでもクラウド(AWS / Azure / GCP)でも同様に必要である

06|何を設計すべきか

対策は一つではない 制御は複数の構造で成立する
処理分断(Chunk)
上限制御(Limiter)
モデル切替(Switch)
出力検証(Guard)

・AIを導入したが、現場で定着しない
・精度が安定せず、結局人が補正している
・使い続けると急におかしくなる
・担当者だけが使えて属人化している

こうした状態になっている場合、
ほとんどが構造設計の問題です。

このまま使い続けても、改善はしません。
むしろ、運用コストだけが増え続けます。

実際の現場でも同様の相談は非常に多く、
ほとんどは「構造」を整理することで、
短期間で改善の方向が見えています。

まずは一度、現状の構造を整理しましょう。

様々な課題や問題について、気軽にご相談ください。

ちなみに、皆さんは
このDesign Seriesをどれくらいの時間で制作していると思いますか?

我々の標準作業時間は、

・SNS投稿文:約30分
・Design Series本文/HTML:約30分
・シリーズ用イメージ制作:約30分〜1時間

おおよそ1.5時間〜2時間です。

なお、日々発生する障害や不安定な状況下においても、
作業時間は大きく変わりません。

これは、各種設定やチューニング(プロンプト設計・構造調整など)を事前に行い、
再現性のある作業フローとして設計しているためです。

重要なのは、作業時間ではありません。
構成、文章、HTML、イメージまでを
一連の設計フローとして回していることです。

この作業フロー自体が、
AI時代の制作・開発の進め方です。

必要であれば、
実際の進め方についても具体的にお伝えします。